体質改善で運気上昇!!

この物語は事実に基づいています。Based on a true story
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    サラリーマンのオムツ・過敏性腸症候群1(全3話)
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      下半身がゴワゴワしてうまく収まらない。もう家を出ないと会社に間に合わない。康一郎の体から嫌な汗が噴き出す。なんとかいつもの電車に飛び乗った。快速急行で次に止まるのは十分後。
      「グルグル・・ジュルジュル・・」
      康一郎の下半身がまた騒ぎ出す。朝電車に乗ると必ず下痢をする。前日、特に悪いものを食べたわけでもないのに、腹痛とともに顔から血の気が引く。
      「やっぱり、各駅停車にした方がよかったかも。。」でもそれじゃ会社に間に合わないし。入社五年目の康一郎は今年からプロジェクト・リーダーになった。部下には苦手なタイプの人間や、扱いづらい年上の部下もいる。
      「胃が痛い。」食も細くなり胃薬も常備している。それで痛みが収まっていたのに、最近、朝の通勤時に下腹部の激痛がして、最低一回、途中下車して用を足している。たまに遅刻することもあり深刻だ。

      快速急行が停車した。急いでトイレに向かう康一郎。しかし。。大の方が満席で空いていない。事前に調べた、別の比較的空いているトイレに向かうが。。満室。
      「ドア、蹴り飛ばしてやろうか!どうせ便器に座ってスマホ見てるだけだろ!」と叫びそうになったとき、康一郎の下半身が決壊した。「ジュワァ・・・」お尻が冷たくなる。情けなくて涙が出そうになる。
      五分後、呑気そうな大学生が出てきて、押しのけて便器に向かう。パンツを脱いだ。
      「カレー色は付いていない。臭いも無い。」康一郎が通勤途中でお漏らししたのはこれが初めてではない。ただ、あまりに頻発するので、下半身がゴワゴワするけど「大人用のオムツ」を着用して出勤するようになった。万が一、他人にこのことが知れたら、きっと「変態プレー好き」と誤解されるだろう。
      ねっとりとウンチが張り付いた「オムツ」を便器の奥に隠すように捨てて、また電車に飛び乗る。
      会社には間に合った。しかし、いつまでもこんなこと続けてられない。

      ネットや本で調べたら、どうやら康一郎の症状は「過敏性腸症候群IBS」らしく、タイプは「下痢タイプ」のようだった。車内広告にあった薬をドラッグストアで買って飲んだけど、全く効果が無かった。
      「どうしたもんか。。これじゃ仕事どころじゃない。」康一郎の下痢は今ではプレゼン中にも襲ってくる。重症だ。
      同僚の「なんか臭くない?」とか「鼻をつまむ仕草」に過剰に反応するようになった。「降格」させられ、「彼女とお別れ・・」康一郎のマイナス思考は加速する。臭いをごまかすために、香水もキツくしたし、止めていたタバコも吸って体にニコチン臭をすり込んでいる。
      「何やってんだ、俺。。」

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